緊急事態宣言を受け、４月８日より分園ほなみは他園に先駆けて休園となりました。
本園との合同保育を行うため、分園ほなみは無人。。。
少し片づけをしようと立ち寄った際、玄関から物音が…！！
「誰か来たっ？」と思い、玄関に顔を出すと、誰もいない。
まさか…おばけ！？
いやいや、空耳。と思ったらまたガサゴソ…
（やっぱり誰かいる…！！）
そう思い、玄関に行ってみると…いました。
分園ほなみに古くからいる、そう、このカメたちが！
（そうだよね、君たちがいるんだもんね。無人なんて思ってごめん。）
このカメたちの名前は
タミー（親ガメ）、ジャネット（子ガメ）、マイケル（子ガメ）
なんと、分園ほなみで自然交配のもと産まれたのです。
もともと、タミーとボブというカメを飼っていたのですが、ある日突然２匹とも脱走してしまいました。
来る日も来る日も捜索していたのですが、見つからず…
何年か後のある日、いちご組の前にあったウッドデッキの下から小さなカメが出てきました。
「えっ！？このカメたちは…まさか…」
そうです、タミーとボブがつがいとなり、子を産んでいたのです。
タミーも戻り（ボブは失踪）、再び分園ほなみではカメの飼育が始まりました。
そんな大切なカメたちを忘れてはいけませんね。
春になり気候が安定し（今はもはや夏日、真夏日となっていますが）、カメたちも活動期に入りました。
たくさんエサを食べています。
みなさんも、保育園が再開したらタミーたちの様子を見に来て声を掛けてあげてくださいね。
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